本稿では、当事務所の法律顧問について、簡単な説明をします。
目次
法律顧問の内容
1【電話やメール、LINE、微信を利用して、気軽に法律相談ができます】
当事務所では、顧問契約を締結していないお客様が法律相談をご希望の場合、必ず当事務所にお越しいただいたうえで、対面で法律相談を行っています。
一方で、顧問契約を締結したお客様であれば、電話やメール、LINE、微信、ZOOMなどを利用して気軽に法律相談をすることができます。
2【契約書のチェック】
顧問契約を締結すれば、特別に、法律顧問料の範囲内で、契約書チェックのサービスを提供しています。
3【優先対応、土日祝日対応】
当事務所では、顧問契約を締結していただいたお客様の案件対応を優先しております。
また、当事務所の営業時間は平日の9時00分~17時00分ですが、顧問契約を締結していただいたお客様には、平日の時間外や土日祝日でもメールやチャットの返信対応をしております。
4【弁護士費用の割引制度】
法律顧問は、継続的な法律相談や契約書のチェックなどを行うためのものです。
そのため、交渉や裁判などの具体的な事件の処理を依頼する場合には、法律顧問料とは別に着手金・報酬金の弁護士費用が必要になります。
もっとも、法律顧問契約を締結していれば、通常の弁護士費用(着手金・報酬金)から割引を受けることができます。
法律顧問の費用
【日本語・日本法の場合】
法律顧問の内容 | 月額5万円 | 月額10万円 |
プランの選び方 | 気軽に相談できる弁護士が欲しい | 自社の法務能力を強化したい |
顧問弁護士の表示 | 〇 | 〇 |
法律相談 | 3時間まで無料 | 8時間まで無料 |
電話・メール・LINE・WeChat相談 | 〇 | 〇 |
契約書のチェック | 〇 | 〇 |
契約書の作成 | × | 〇(月1通) |
弁護士名での内容証明郵便の請求 | × | 〇(月1通) |
従業員のプライベートの相談 | × | 〇 (初回、1時間無料) |
営業時間外(夜間、土日祝)対応 | 〇 | 〇 |
社内研修セミナー | × | 〇(年1回、1時間) |
弁護士費用の割引 | 10% | 20% |
仮に裁判となれば、解決までに通常1年程度かかるうえに(複雑な事件の裁判の場合は2~3年かかることもあります)、弁護士費用も数十万円から数百万円以上かかってしまいますので、日頃から法律トラブルの発生防止に力を入れることが重要です。